店舗軒先の巻上テント新設工事|設計から施工までの過程
東京都武蔵野市吉祥寺
今回のご依頼は、某有名設計事務所様のご担当者様が弊社HPの過去施工事例をご覧になられ、ご連絡をいただきました。
お打ち合わせとご提案
お電話にてご依頼内容をお伺いし、施工可能であることをご説明し、概算見積もりを提示したところ、すぐにご発注となり、現場にて詳細な打ち合わせを行いました。
商店街のまん中ということもあり、施工は夜間工事とした上で、クライアント様、設計者様、弊社で完成イメージに相違がないよう、まずパース画でイメージを可視化する作業から行いました。
巻上テントの製作
パース画を各社で確認し、合意をいただいてから作図、鉄骨フレームの製作、生地の製作を行います。巻上テント3台すべてのサイズが異なるため、寸法の間違いが発生しないよう慎重に製作を行い、施工の日を迎えました。
巻上テントの施工
22時に設置を開始し、クリーニング、現場片付けがすべて終わったのが25時頃となりました。真っ白な生地は夜間でもとてもきれいに映え、素敵な軒先テントの施工ができました。
完成
設計者様のご意向で、アームの長さ調整は行わず、長いまま収納してほしいとのことでした。店舗スタッフさんの作業軽減になり、収納時に白い生地が目立って良いそうです。我々には無い発想に驚きましたが、これはこれでありだと感じました。
どうもありがとうございました。