幼稚園のオーニングテントフレーム修繕&生地張替工事

埼玉県志木市

今回の案件は、弊社のHPをご覧になられた幼稚園の事務長様より電話にて連絡をいただきました。

画像:オーニングテントフレーム修繕&生地張替工事

現調とご提案

まずは現場を確認する事になりましたが、経年劣化による生地の穴あき、L字アームのジョイントパーツの破損と修理を行わないと、オーニングテントとしての役割を果たすことが出来ない状況になっていました。

予算を考えるとすべてのオーニングテント生地を張り替えるのはちょっと!!!
と考えていらっしゃるご様子でした。

確かにすべていっぺんに交換するとそこその金額になります。
とりあえず半分に分けて工事を行った場合と、いっぺんに分けて工事を行った場合の2パターンにて見積もりを提示させて頂くことにしました。

施工前の状態【1】
施工前の状態【2】

お見積りとご発注

数日後、お見積り金額を提示させていただくと、保険に加入していたおかげで、全取り換えで注文出来るかもしれないのことでした。

保険を利用してご発注をいただくのであれば、現場画像や工事報告書の作成業務が必須であることを伝え、改めて、現状画像を撮影に伺い、報告書の作成を致しました。

数日後、保険を利用して修理ができるということになり、正式にご発注頂きました。

画像:オーニングテントフレーム修繕&生地張替工事

製作と施工

報告書作成に必要な画像撮影時に、サイズ寸法は計測していたので、製作、施工の段取りを速やかに行い、現場作業をむかえます。

作業当日、初めに取りかかったオーニングテントでトラブル発生、L字アームのプラスチックパーツの劣化が進行していたので、今回の工事のタイミングで、すべてリニューアルするよう段取りをつけていたのですが、SUS製ボルトナットが2つ程破損していることが判明しました。

急遽メーカーに問い合わせ、専用部材を調達し事なきを得ることができました。
というのも、現場がたまたまメーカーの配送センターそばだったため、こんな展開ができました。
もし、他の現場であれば、施工が1日延びてしまったことでしょう。運を味方につけた感じでした。

そのあとは順調に進み、予定していた2日間で現場施工を予定通り終わらせることが出来ました。

画像:オーニングテントフレーム修繕&生地張替工事

完成

今回の現場は緊急事態宣言中だったこともあり、通いで出来る現場でしたが、1泊2日での作業となりました。

夕食を4名の作業員で外食に出かけましたが、どこのお店も7時ラストオーダーでアルコールはNGだったことが少し寂しかったですが、オーニングテント8台生地張替工事を無事終了することが出来て、良かったです。

どうもありがとうございました。

画像:オーニングテントフレーム修繕&生地張替工事
画像:オーニングテントフレーム修繕&生地張替工事