巻上式テントの新設工事

東京都中央区日本橋

画像:新設巻上テント工事

今回の案件は、オーナー様が弊社ホームページをご覧になられ、お電話をいただきました。

お店の入口に開閉式のテントを付けたいのだけれど、今まで経験がないので、いくら位するのか分からないので、見積もりをお願いしますということでした。

画像:新設巻上テント工事

現調とお見積り

開閉式というとオーニングか巻上式テントかいずれにしろ下地の心配があり、スケジュールの調整をさせていただいて、1度現状を確認しに出向かせていただきました。

ビルの大家さんのご意向として、入り口上部に設置されている照明ボックスは、撤去しないでほしいということでした。となるとオーニングの設置には下地の問題が発生。

巻上式であれば照明ボックスに補強をし取付が可能です。
オーナー様に状況をご説明させていただき、巻上式にて見積算出することになりました。

施工前の状態

ご提案とパース画作成

また、素敵な雰囲気のお店をより素敵に演出することが出来る様、巻上式テントを設置した後のイメージ画(パース画)を作成し、オーナー様にご確認いただくことに。

生地を決めるうえでも、事前にパース画にて確認しておけばイメージ通りのテントを設置することが出来ます。

打ち合わせの段階では生地色について迷われているご様子でしたが、パース画を提示するとすぐに生地色は決定しました。

画像:ご提案のパース画
ご提案のパース画

施工前の準備

ご発注をいただき、新規巻上式テントを製作するための現場確認。

向かって左はこれと言って問題はありませんが、向かって右の支え腕を設置する予定場所に、電気の配管があり、コンクリート壁のはじにアンカーボルトを使用するのは建物の破損につながりかねませんので、腕取付場所を入念に検証した上で採寸を行いました。

画像:新設巻上テント工事

完成

日本橋にある素敵な和&ブラジル料理店がより素敵な雰囲気となり完成です。

ご近所の方が巻上式テントの取り付け工事をご覧になられており、工事が完了すると。
『いいね~!テントが付くと、雰囲気が変わるねー」とおっしゃておりました。

工事の完了検査委をオーナー様と一緒に行い、使用方法について説明をさせていただき、少し離れた場所からオーナー様と一緒にお店全体を確認したところ、とても気に入っていただくことができました。
本当にありがとうございます。

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