コインパーキング(駐車場)出入口に雨除け用テントの新設工事
東京都渋谷区
今回の案件は、駐車場管理会社様からのご依頼となりました。通常であれば、一般的な塩ビシートにてテント製作を行っているとのことでしたが、クライアントのご希望で「sunbrellaテントファブリック」にて製作のご要望があり、sunbrellaの製作を得意としている弊社にご依頼いただいた次第です。
というのもsunbrella日本代理店法人からのご紹介をいただきました。
ご依頼内容
今回は駐車場管理会社様より鉄骨フレーム製作図を提供していただき、図面に添って生地の製作を行いました。雨除け用として設置されるテントになることから、図面上では天井部を2枚の生地を別々に製作する仕様でしたが、雨漏れを考慮し1枚もので仕上げる様打ち合わせを行いました。
今回鉄骨フレームは弊社では製作、施工とも行わず、駐車場管理会社様ご手配の会社となり、施工は鉄骨フレーム設置を追いかけながら生地を設置していくという段取りにて施工を行うことになりました。
施工開始
よって施工当日9時半頃現場に到着すると、設置済み予定となっている鉄骨フレームが1台も設置されていな状態に正直驚きました。まだ柱を建てるための穴あけを行っているではありませんか。
なんでもお客様から提供情報に誤りがあったらしく、製作してきた鉄骨フレームの高さが低くてトラックの荷台が当たってしまうことが判明し、急遽足元を200mm程度上げて設置する様になり、材料調達から動かれていたとのことでした。
我々が到着する前に相当ドタバタしていたようです。しかもこの日は猛暑日、遅れを取り返そうと必死に作業している作業員の方を見ているとエールを送りたくなりました。
施工の詳細
1基目の鉄骨フレーム設置が完了したのが11時過ぎ、待ってましたとばかりに生地の張り込み作業スタートです。お昼休憩をはさんで14時前に張り込み作業が終了。
その後、2基目の鉄骨フレーム設置も完了し我々もすぐに生地張込作業開始。16時前にはすべての作業を終了し現場を後にしました。
完成
駐車場はビルの日陰となり直射日光に当たらなくなってはいたものの、温度計は35℃をさしており猛暑日の現場作業は、なかなかしんどいもんだと話しながら帰路につきました。
帰り際、駐車場管理会社のご担当者様より「また是非よろしくお願いします。」とありがたいお言葉あを掛けていただけました。
どうもありがとうございました。