テント上屋と間仕切りの新設工事
神奈川県川崎市
今回の案件は、弊社ホームページにメールにて問い合わせをいただきました。
ご相談内容とお見積り
手書きのスケッチ画をいただき、見積もりをしてもらいたいという内容でした。
スケッチ画には見積もりをするに十分な情報が記載されていたことより、すぐに見積書を作成し返信をさせていただきました。
数日後電話をいただき、施主様より金額の承諾が出たので進めていきたいとのご連絡をいただきました。
現在新築でビルを建築しており、ビル入口に設置する予定の為、半年くらい先に設置を考えていますとの事でした。
それから数カ月後、電気キュービクルが完成したので、現場寸法実測可能ですとの連絡をいただき、現調、製作、施工のスケジュールを計画しお伝えさせていただきました。
現調とお打ち合わせ
現場に伺うと代表でもあるご担当者様と初めて挨拶をさせていただき、詳細を伺ったところ川崎市登戸駅周辺の再開発伴うビル新築工事で、ビルオーナー様が昭和レトロな雰囲気の飲食ビル建築を計画し、アトリエダレル様にご依頼がきたということでした。
アトリエダレルの亀山さんは画家として活動されてきており、ご自身の個展や等も多く開催されてきた方で、昭和レトロな雰囲気のな所を見つけては昭和レトロな風景がを書かれる素敵な方でした。
その様な方が手掛けるビルの玄関口に設置するタバコ屋さんのテント上屋を、今回弊社にご依頼されたことに改めて感謝を申し上げました。
製作と施工
これまでに、数回出来上がりイメージ図(3D画像)を提示させていただき、屋根形状について1度変更を行い、現場調査当時をむかえていることから、亀山さんとは数回のやり取りをさせていただいてました。
設計事務所の方にしては言葉使いが違うし、デザイナーさんにしても少し違うし、お会いする前から普段とは違うワクワク感があったので、『画家』さんということを伺って全て腑に落ちた感じでした。
これだけ素敵なプロジェクトに携わらせていただけ、亀山さんの作品に少しでも貢献することが出来る様、慎重に準備に取り掛かりました。
貴社後、製作図を作成し、鉄骨フレームを製作、生地を製作、完璧なテント上屋を製作することが出来ました。
今回の屋根の形状としては入隅があることから、天井膜の製作には知恵を絞りました。
仕上がりはイメージ通りにいきホッとしました。
完成
全ての作業を終え、亀山さんにご確認をいただきました。「テント屋の知り合いが無く、いろいろと探していたところに弊社が見つかり、イメージ図の提示は、詳細の説明についてご納得をいただけながら施工まで来れてとても良かったです。」とのお言葉をいただけ、弊社としてもとてもありがたいことでした。
2023年5月10日にOPENする登戸駅徒歩1分の【登戸ゴールデン街】
是非今度行ってみたいと社員一同考えています。
どうもありがとうございました。