卸売市場に設置された開閉式テントのワイヤー破損修理
東京都東久留米市
今回の案件は東京都東久留米市にある、東久留米卸売市場様ご担当者様よりメールにてご連絡をいただきました。
ご依頼内容
場内通路上に設置している開閉式テントの開閉が出来なくなってしまいお困りであることということでした。
卸売市場の建築当初より設置されている開閉式テントということで、建築を行った会社に問い合わせを行い見積もりを提示されているということでした。
セカンドオピニオンとしてお問い合わせをいただいたという感じでしょうか。
建築会社さんの見立てでは、ワイヤーが切れているので、ワイヤーを交換すれば直るということでしたので、同じ内容で見積もりを算出し提示させていただきました。
数日後、弊社に修理依頼をすることになりましたとの連絡をいただきました。
現調とご提案
早速現場を確認することになりました。
ワイヤーは電動モーターの巻取り動作を行うあたりで摩耗により切断されていました。
その他破損個所が無いかすべてを確認したところ、滑車部プラスチックパーツが寿命を迎えているところが数か所ありましたが、今すぐ交換する必要性は低いことを説明させていただき、今回はワイヤー更新だけの工事として、正式なご発注をいただきました。
施工
市場がお休みの時に施工を行いました。
真夏の炎天下の元、空調服を着用しいても吹き出てくる汗。
あまりの暑さにより、いくら飲んでも足りない水分といった過酷な現場となりました。
作業員が熱中症にでもなったら、大変です。通常よりこまめに休憩を取りながら2名の作業員で作業に従事しました。
熱中症のリスク回避にゆっくりと、休み休みの作業ではありましたが、15時前にはすべての作業を終了し現場を後にしました。
完成
東久留米卸売市場の営業が始まると、ご担当者様より電話にて連絡をいただき、お礼の一言をいただく事ができました。
更に生地の張替なども将来あると思うので、その際はよろしくお願いします。というお言葉をいただく事が出来ました。
本当にありがとうございました。