レストランの電動式オーニングテント生地張替工事

東京都練馬区

今回の案件は練馬区にある、広大なガーデニングを鑑賞しながら、お食事と空間が楽しめるレストランのオーナー様より、弊社ホームページをご覧になって電話にてお問い合わせをいただきました。

画像:電動式オーニングテント生地張替工事

ご依頼内容

レストランテラスに設置されているオーニングテントの生地の張替を検討しているのだが、まずは見積もりをしてもらえないか、という内容でした。

建物の全体改修工事を行うため、一週間後より足場の組立作業がスタートするので、足場の設置が完了した頃を見計らって採寸に来てもらえないか、というご依頼でした。

画像:電動式オーニングテント生地張替工事

現調とご提案

数日後、足場の設置が完了したとのご連絡をいただき現場調査確認に伺いました。

建物の南面にワイド5500とワイド7500の電動式オーニングテントを確認しました。オーナー様のご希望では、ワイド5500のオーニングテントの出幅を2mから2m50に延長できないものか、と相談を受けました。
もちろん可能ですので、生地張替工事のタイミングでアームの交換も追加することになりました。

オーニングテントの生地張替のタイミングについて、足場の設置の仕方を確認したところ、足場の撤去のタイミングに合わせて生地張替工事スケジュールを調整していただく必要がある旨伝え、その点はご理解をいただくことができました。

画像:電動式オーニングテント生地張替工事

オーニング生地の製作と施工

生地においては、レストラン全体の雰囲気をより引き立たせることができる、sunbrellaテントファブリックの一択となり、色については迷うことなくHemlock Tweed(グリーン系)をお選びになりました。

生地の張替、アーム交換の工程の諸条件をもとに、見積書を後日提出しすぐにご発注をいただきました。

弊社テントファクトリーにて、sunbrellaテントファブリックの縫製加工を行い、梱包し施工の準備を整えました。

施工当日は2名の作業員にて、朝9時より休憩をはさみ、PM2:00頃に工事完了となりました。

オーナー様のご配慮をいただいたお蔭で、足場屋さんとの意思疎通を図ることが十分にでき、現場が滞ることなく順調に施工ができました。

画像:電動式オーニングテント生地張替工事

完成

工事完了後、検収にはオーナー様のご都合によりお立合いいただけなかったのは残念ですが、後日連絡をいただき「sunbrellaテントファブリックの仕上がりが素晴らしい」とのお言葉をいただきました。

「別の店舗もあるので、そちらもよろしく頼みます」とおっしゃっていただき、とてもありがたく思いました。

オーニングテントのサイズとレストラン全体のサイズが大きいため、引きの画像のご用意となりますが、近くで見ても、遠目で見ても、Hemlock Tweedは他のテント生地では全く表現することができない雰囲気を演出してくれる最強の武器となりました。

どうもありがとうございました。

画像:電動式オーニングテント生地張替工事