店舗軒先テントのフレーム製作と生地張替え工事
東京都台東区
今回の案件はお客様より電話にて連絡をいただき、対応させていただきました。
![店舗軒先テントの画像](https://tent-tokyo.jp/wp-content/uploads/2023/02/1747ed3fc74be368c07880e49e947e0c.jpg)
お店の軒先に2台固定式テントは設置されており、どちらも生地を張り替えたいが、正面の1台は鉄骨フレームがさびてしまっているから、新しいテントに変える必要があるとのことでした。
また、保険にて工事が出来る様保険会社とはすでに話をしているので、まずは確認して見積もりを提示してほしいとのことでした。
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現調とご提案
後日現場に伺うと、確かに1台はフレーム下部が完全に腐食してしまっており、鉄骨が無くなっている状態でした。施主様によると現在設置されているテントより、新たなテントは30cm程上に付けてほしいというごご要望がありました。
側面にあるテントについてはフレームはしっかりしていますので、生地の張替だけで済むことを確認し、会社に帰ってから弊社デザイナーより看板文字校正、パース画を作成し完成イメージを確認していただきました。
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このタイミングで見積書についても提示させていただきました。
この前来てもらった時感じよかったからそちらに頼むから、うまくやってちょうだいよと言っていただく事が出ました。
![店舗軒先テントの画像](https://tent-tokyo.jp/wp-content/uploads/2023/02/3f4e4c0574b39c724ef889bf52fa8883.jpg)
フレームとテント生地の製作
年月を重ねたお店の外壁はとてももろく、既存テントを撤去した際崩れ落ちてしまう場所も数か所あり、すべて壁の補修を行いながらの工事となりました。
フレームの形状は若干変更し、今までのテントより地面より30cm上に上がった状態での設置が出来る様に設計、製作を行いました。
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施工
施工当日は天気も良く、2台のテント据え付けは14時頃には完成しました。
崩れた外壁の補修を行い、壁の割れ目にはシーリングを行い、テント屋ではありますが、シーリング工事を随分と行いました。
これで痛んでいた外壁からの水の侵入は防げることでしょう。
今回使用した生地はセルジオフェラーリ社502satinのwalnut(焦げ茶色)となります。
![店舗軒先テントの画像](https://tent-tokyo.jp/wp-content/uploads/2023/02/fe4a4ac7453ff5a380e38e12afaa96e3.jpg)
完成
作業終了後、ご主人様にすべてを確認していただき、無事完成引渡しとなりました。
検収後おせんべいをいただき帰路おいしくいただきました。
どうもありがとうございました。
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![](https://tent-tokyo.jp/wp-content/uploads/2023/02/before_after_02-1024x358.jpg)