トラック事故によるオーニングテントの修理(保険対応)

東京都足立区

今回の案件は、数か月前に弊社にて施工させていただいた北千住の飲食店様オーナー様より電話をいただき、「店につけてもらったオーニングテントがトラックにぶつけられてしまって壊れちゃいました。」とのご連絡をいただきました。

画像:オーニングテント修理

現調

それは大変です、幸い物損事故だけで、でけが人はいなかったということでした。
なるべく早めに伺えるようスケジュールの調整をつけ、数日後現場に伺いました。

すると、アームの下に生地は巻き込まれてしまっている状態で、前枠にも傷がついていたりと結構無残な状況を確認しました。
生地を元の状態に戻してみたところ、すでに生地には伸びとよれからくるシワがひどいことになってしまって、両アーム、生地、前枠フレームの交換必須という状態でした。

【施工前の状態】

保険会社との対応

トラック会社の保険会社より連絡がはいり、見積もりを提示してもらえれば修理の依頼をするので、宜しくお願いしますとのことでした。

早急に見積書を提示、2週間たっても連絡が無いので保険会社に確認の電話をすると、何やら社内審査に時間が掛かっているとやらで、「そんな事はおたくの事情で被害者には関係ない話です。
被害者は事故から毎日店を営業しているのだから、早急に直した方が良いことぐらいわかりませんか?」と思わず語気を強めてしまいました。

画像:オーニングテント修理

施工

それから2日程度たって、ようやく修理依頼が届きすぐに修理に取りかかりました。

ぶつけられた飲食店オーナー様にも、保険会社より数回連絡が入っていたみたいで、なんだか最近の保険屋は誰のための仕事をしているのかわからないですね、なんて話しをしたくらいでした。

【オーニング修理の準備】

いざという時為に保険は加入している物と考えていましたが、その考え方は現代においては通用しないものなのかなーと考えさせられる出来事になりました。

画像:オーニングテント修理

完成

飲食店様にとって保険会社の対応はとても、誠意のある対応と呼ぶには程遠かった分、弊社は迅速かつ正確に対応することを心掛け、すべての作業を無事完了することが出来ました。

2度と起こらぬよう願いを込めて
どうもありがとうございました。

画像:オーニングテント修理