レストランの店舗入口に設置された軒先テントの生地張替工事

神奈川県横浜市

今回の案件は、弊社ホームページをご覧になられた、建築会社ご担当者様よりメールにてお問い合わせをいただきました。

画像:店舗入口軒先テント生地張替工事

ご依頼内容

現場の写真をお持ちということで、早々にメールにて送信していただき、現場の確認をすることができました。

画像:施工前の状態
【施工前の状態】

さらに、すでに採寸済みということで、サイズもお知らせしていただくことが出来、すぐに見積書を提出させていただきました。

見積書提出より、すぐにご発注をいただき、とんとん拍子でことが進んでいき、夏休み連休前に現場型どりに伺うこととなりました。

画像:店舗入口軒先テント生地張替工事

現調と採寸

小ぶりなサイズということで、鉄骨フレームを外して弊社テントファクトリーに運搬の上、型どりを行えれば作業がスムーズに進みます。

しかし、施主様のレストランは連休中も営業されるため、テントは付けたまま作業を進めて欲しいとのご要望により、現場型どりとなりました。

今回の鉄骨フレーム様な曲線形状を、採寸だけで製作するのは実はとても大変なんです。
そのため、現場型どりには1名で2時間程かけじっくりと製作に採寸作業を行いました。

画像:店舗入口軒先テント生地張替工事

製作と施工

製作においても、1度仮型を作ったうえで本製作に入る程、慎重に製作に挑みました。

施工当日は、まだまだ暑い日が続く時期でした、現場について生地を剥がし始めたら、なんと3匹のゲコがテントの中から姿を現しました。
少し驚きましたが、幸せを運びゲコに3匹も出会えるとは喜びでした。

生地を剥がし終え、鉄骨フレームの汚れをおとし、いざ生地かぶせです。
見事なまでにきれいに収まりました。

画像:施工風景
【施工風景】

完成

最高の出来栄えです。ロープでラッキングを行いシワ一つないきれいな変形テントの生地張替工事の完了です。作業中、施主様が確認に来られちらっと見て、大丈夫ですねと言ってハーレーで足早に出かけられました。

今回は、連休前に型どりを行い、施工できたのが9月中ということもあり、生地がぴったりとはまるか心配もありましたが、無事にきれいに収めることが出来ました。

どうもありがとうございました。

【ビフォーアフター】