お花屋さんの店舗軒先オーニングテントの生地張替
東京都新宿区
ご相談内容
電話にて詳細を伺うと、オーニングテントが2台あり少し段差がある為、段差による隙間は生地をタレ下げているとのことでした。
そこで店舗住所を伺いストリートビューにて現場を確認すると、確かに段差を埋める様に生地がぶら下がっている状態を確認しました。
アドバイス
お店の間口巾すべてにオーニングテントが設置されている状態で、生地の色を変えることで雰囲気が大きく変化することを店主様に伝え、色選びは慎重にされたほうが良い旨アドバイスさせていただきました。
現調とご提案
見積書提示後すぐにご発注をいただき、現場詳細寸法を計測しにお店に伺いました。
ご挨拶をさせていただき、店主様といろいろとお話をしている中で、店主様のイメージされているお店の雰囲気が理解できてたタイミングで、生地については「セルジオフェラーリ502satin」をお勧めさせていただきました。
生地のカラースワッチを確認いただき濃淡色ではなく、中間色で検討されていました。最終的にMOSSというカラーにて決定しました。ベストチョイスと直感で感じました。
生地製作を行っているときから張り上がった感じをイメージしていたのですが、やはりいい感じで仕上がるイメージしかわきませんでした。
施工と完成
施工当日現場での作業は2名3時間程度、お休みにもかかわらず、店主様がお茶を持ってきてくださり、とてもありがたかったです。
店主様が来られた時にはすでに生地交換がすんでいたので、イメージ通りに変わった事に大変喜んでいてくださいました。
今回の張替えが2度目ということで、そろそろ、オーニングテント本体部品類の経年劣化が気になる時期に差し掛かっている説明もさせていただきました。
末永くお花屋のオーニングテントとして役目を果たしてくれることを願います。
どうもありがとうございました。