店舗軒先に設置してある既存テントの生地張替工事

東京都板橋区

今回は施主様よりメールにてお問い合わせをいただきました。

画像:既存軒先テント生地張替工事

ご相談内容

以前テナントに入居していたお店の看板文字跡がくっきりと残ってしまっているので、隠す方法はないかというご相談でした。

施工前の状態【1】

ご提案

1つは、文字の部分に共生地を上から貼り付けて、文字跡を覆う施工方法。
2つめに、全面生地張替。

1つ目の方法ですと、既存テントがかなり劣化しているため、どうしても新しい生地と色は合わないので、何かを隠しているという感じは出てしまうことも説明させていただきました。但し安価で納まります。

2つ目の施工であれば全くの新品と思うくらいきれいになることを説明させていただきました。
そこで見積金額の提示をさせていただき、施主様に御検討いただくことになりました。

施工前の状態【2】

ご発注

数日後メールにて2・3質問をいただき、回答の返信後ご発注頂くとのご返信をいただきました。

ご発注書を送付させていただき、現場調査日時を定め、施工日を定めたうえで、現場調査となりました。

ここまで、すべてメールのやり取りだけとなっております。

画像:既存軒先テント生地張替工事

現調

現場調査当日、初めて施主様にお会いし、状況確認。若干鉄骨フレーム下部に腐食がありましたが、切断溶接を行わなければならないほどの状態ではなかったので、施主様ご確認の上で今回はそのままオーバーペイントで対応することになりました。

生地色を決めていただき、作業工程詳細を説明させていただき、先に送付しておいたご発注書を受け取りその場を後にしました。

施工経過

施工

現場での作業は2日間を予定です。
1日目:生地はがし、型どり、鉄骨フレーム塗装。
2日目:生地張込工事となります。
1日目と2日目の間4日程となります。この4日間は軒先にテント生地がない状態となります。

画像:既存軒先テント生地張替工事

完成

生地張込作業が終了し、施主様に仕上がりをご確認いただき、大変ご満足されていた様子が印象的でした。

弊社にご依頼を決められる前に1社見積もりを取られたということでした。弊社に依頼してよかったといっていただけ、本当にありがとうございました。

ビフォーアフター【1】
ビフォーアフター【2】