理容室の軒先に新規固定式テントの設置工事
神奈川県横浜市鶴見区
今回の案件は、弊社ホームページをご覧になられたオーナー様よりメールにてお問い合わせをいただきました。
ご依頼内容
お店の窓ガラス側の席に日光が差し込み、暑くて仕方ないので日よけ用としてテントを設置したいと考えているとのことでした。
住所を教えていただきまずはストリートビューにて現場を確認。
すると車道のある商店街にshopはありました。散髪椅子が南面にあるということで、確かに日光が直接入り暑さ対策が必須であることがすぐ把握できました。
ストリートビューの情報で十分見積金額を算出することができましたので、このタイミングで見積もりを提出。
その後、現場にて詳細打ち合わせを行うために、アポイントを取らせていただきました。
現調とご提案
日差しを遮るという最大のミッションをクリアーすべくテントフレームの大きさ、形状などを弊社のパンフレットをご覧いただきながら現場にて打ち合わせをさせていただきました。
生地についても汎用性の高い比較的安価な生地から、輸入品の高価な生地まで一通りご覧いただき、生地についてはセルジオフェラーリ社582ストライプとなりました。
フレームの形状としては、既存ダウンライトがあるためダウンライトをすべて覆える様な形状として2寸勾配をとれる形状としました。
また最大のミッションである日光を遮れるよう、テントフレームの出幅寸法、高さにおいては、日中太陽の角度を十分考慮し寸法を算出し、出来上がりイメージ画(パース画)を作成し、ご確認いただきました。
当初提出させていただいたパース画より実際に製作した鉄骨フレームはHが変更し、さらに前タレを長くすることで、最終決定しました。
施工
人通りの多い現場であることから、通勤通学時間をさけ12時から現場施工をするようスケジュールをたて、施工を行いました。
現場での施工時間は2名の作業員で、2時間程度。太陽光遮断はもちろんですが、雨じまいもしっかり行うため壁面との接続部においてはしっかりと養生を行ったうえで、シーリング処理を行いました。
完成
施工を店長さんにご確認をいただき、もうすでに太陽光が遮断されて涼しくなってますと喜んでいただけました。
どうもありがとうございました。