軒先デザインテントの新設工事

東京都文京区

画像:軒先デザインテントの新設工事

ご相談内容

弊社ホームページをご覧になられ、お電話をいただきました。

以前、別の場所で店舗を経営されていた時に、軒先デザインテントを設置していた経験があり、便利なので現在使用している事務所裏口に新しく軒先テントを取り付けたいと考えておられるとのことでした。

荷物の出し入れ時、スタッフの出入りの際、雨天だと室内に雨が吹き込むことがあるので、少しでも軽減したいとのことでした

画像:軒先デザインテントの新設工事

現調とご提案

早速現場の状況を確認に伺いました。

少し入り組んだ場所に裏口があり私道に面したところでした。軒先テントを道路側にはみ出すわけにもいかず、出幅を800mmに設定。

テント下部が扉上部150mmに来るあたりとして、施主様と詳細の打ち合わせをさせていただきました。

テントを取り付ける壁面がフラットでないことに加え、配管が1本通っていたので、フレームを製作する際、若干割高になることも説明させていただきました。

その場で見積金額を提示させていただき、ご発注頂きました。

画像:軒先デザインテントの新設工事

製作と施工

後日現場の壁面、配管部の型どりを行い鉄骨フレームを製作。

一見するとわかりませんが、今回のデザインテントは左右両サイドで形が異なり、両サイド別々のフレームを製作を行いました。

もちろんのこと生地も両サイドの形状が異なり裁断、縫製ともに別の形で製作を行いました。

よって製作工程としては、一般的なデザインテントの1.5倍の時間を要して完成しました。

現場型どり、製作に十分な時間と、手間をかけて仕上がったデザインテントは、現場での取付作業もスムーズに行うことが出来、1時間程度で取付完了しました。

画像:軒先デザインテントの新設工事

完成

施主様もあまりにも早く現場作業が終了したことに、驚いておられました。

現場での作業終了後お茶を入れていただき、以前のお店でのテント設置の思い出話を聞かせていただき、今回弊社に依頼して良かったとおっしゃっていただきました。

こちらこそありがとうございました。

画像:軒先デザインテントの新設工事