レストランにオーニングテント&透明間仕切りシートを新設
東京都八王子市散田町
今回の案件は、イタリアンレストランの店長様より電話にてお問い合わせをいただきました。
ご相談内容
現在、テラス席にパラソルを設置しているのだが、雨天時客席として利用できない。
そこでオーニングテントの設置を検討しているのだけど見積もりをしてもらえないか?
という内容でした。
少し現場状況を電話にて伺い現調必須であることがわかり、現調に伺うことに。
現調とご提案
数日後、現調に伺い店長様の意向について詳細をうかがい、天井付け式での施工を提案させていただきました。
今回の工事は躯体であるRC構造の建物から支持を取り、下地を作ってからの工事になることを説明させていただきました。
建物の図面を用意していただき、建築内容を把握した上で見積金額の算出をし、提示させていただきました。
数日後ご発注をいただきました。
施工開始
現場のサイズに合わせてオーニングサイズを決定し、点検口工事の段取りを速やかに行い、まずは点検口の新設工事です。
今回オーニングを固定するブラケットが5か所となることから、5か所の点検口を新設します。
天井裏の高さが200mm程度しかありませんでした。
点検口の工事がすべて完了してから、躯体からオーニングまでの距離を製作に採寸し、下地金物の寸法をわりだし、下地金物の製作です。
オーニングテント施工完了
このころ店長さんより連絡をいただき、オーニングテントの前と両サイドに透明カーテンをつける事が出来ないものかという相談をいただきました。
オーニング本体の取付工事が3日後に迫っていたので、取付時詳細について説明させていただくことに。
オーニングテントの取付工事は順調に進み、本体工事が終わるころ店長様がご来社され、囲いシートの詳細について打ち合わせを行いました。
雨天時の客席利用を可能にすることが最大の目的ということがわかり、晴天時はオープンテラスとしてご利用されるということで、今回は使用しない際は取り外しことに。
正面透明カーテンにおいては、W7500あるため重量的に女性スタッフが作業するのは難ありとなることから、中心部でセパレートすることになりました。
オーニングテント設置工事が完了してから、透明間仕切りカーテンの現場採寸を行い、現場を後に。
透明間仕切りカーテン施工完了
後日、透明間仕切りカーテンを設置してすべての工事が完了となりました。
工事完了後間仕切りカーテンのご利用方法、取り扱い説明をさせていただき、現場を後にしました。
工事完了後、社長様と少し雑談をさせていただいた際「色々とありがとうございました。」とおっしゃっていただけました。
どうもありがとうございました。