サンドイッチ店の軒先テント生地張替え工事

埼玉県ふじみ野市

今回の案件は、美容室を経営されているオーナー様より電話にてお問い合わせを頂きました。

画像:軒先テント生地張替え工事

ご相談内容

現在経営されている美容室の道路を挟んだ向かいにある老舗サンドイッチ店が、高齢により閉店する事になり、美容室オーナー様が店を改装して、サンドイッチ店を新たにオープンする事になったので、軒先テントテントの生地張替えを考えているのて、相談したいとの事でした。

画像:軒先テント生地張替え工事

ご提案

住所を伺い、ストリートビューにて店舗を確認。

生地はストライプを希望されていたので、テイジン社のニューパスティとシャガールを提案させて頂き、概算の見積を提示させていただきました。

見積書を提示させていただいた時に、注意として長期間使用されたテントフレームで注意が必要な点について、テントフレームの腐食、つまりサビについて説明をさせていただきました。

場合によっては腐食部の移植溶接が必要になることもご理解いただきご発注をいただきました。

施工前の状態

施工の準備と製作

まず現場の確認、鉄骨フレームの型取り、フレーム腐食の確認です。
幸い今回腐食は軽度だったのでフレームの塗装のみで済みました。

店舗改装工事中であったため、ここまでの作業を半日程おこないました。
弊社テントファクトリーにて膜材を加工し、テント膜材の完成です。

画像:軒先テント生地張替え工事

完成

テント生地張込み施工は、一名の作業員にて、3時間程で完了です。

今回シャッターボックスとテントの隙間がわずか20mm程度しかなく、サイド生地をしっかりきれいに仕上げるのに、大半苦労しました。

お陰で仕上がりは、バッチリ綺麗になっております。

雨じまいについては、仕上がりにもこだわりをもって施工していることから、弊社では養生テープを使用し、シーリング作業を行っています。

ひと手間かかり、道具も必要ではありますが、画像を確認頂ければ、綺麗な仕上りである事は一目瞭然。

画像:軒先テント生地張替え工事

オーナー様が途中で出かけられてしまったのて、最後にご挨拶する事ができませんでしたが、生地張替えが完了した頃に確認いただいた時に、イメージ通りに出来上がっていて感動されていました。

どうもありがとうございました。

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